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日本が危機、音楽産業が危機。それでも当社事業は転機

2011年4月



丁度一ヶ月前の月初会議前日、3月11日に、東日本大震災が起きました。当社社員含め、多くの都内勤労者が徒歩で帰宅をしましたが、まさにあの夜、この日本はある意味で別の国になったと言われます。
過去、大英帝国から世界の「中心軸」が北米に移動した際、世界恐慌となり「物理的なクラッシュ」、第二次世界大戦を経験しました。そして今、北米からアジアに「中心軸」が移動する中、何故か又「物理的な事件」が起きつつあり、今も進行中です。日本は世界に於いて、我々が認識する以上に重要且つ微妙なポジションにあるといっても良いと思います。
2011年当社年賀状で「戦う土俵が変わる。ゲームのルールが変わる」と謳いましたが、これまでは政治、経済に於ける変化が主であったところ、「3・11」を境に日本人の価値観や精神にも変化の「種」が植え付けられたようです。
日本は、節電、消費自粛ムードに覆われました。これまで資本市場では全ての営利企業は より大きな販売と消費、売上・利益最大化や時価総額最大化を目指してきましたが、別の次元でも環境問題含め全体のコミュニティとの調和が求められるようになっています。
政治、経済、あらゆる面に於いて明確な回答やゴールが示されていない中、人々は不安になり行動を控え、ある人は自らを鼓舞し又励まし合い行動します。そして今、この時代に生きる我々自身が、日々の活動の中で新しい時代に向け、ゴールを探し、次の時代に繋がる歴史を刻んでいるともいえます。

ビジネスに於いて、主に情報通信ネットワークによって仕組みの劇的変化がもたらされましたが、同時に価値観に於いても変化が生じつつあります。進化に於いて、「進歩しないものは退化し、変化しないものは淘汰される」と言われますが、ビジネスに於いても、普遍性を持ち変わらないものと同時に、革新性を持ち変わらなければいけないものという2通りがあります。
以下は、重要な部分であり、今後も繰り返し、しっかりと見据えて進んでいきたい部分です。

当社の事業に関しては、先ず、音楽含めた創作物は、人の感情、想い、生き方に働きかける何らかの「メッセージ」を秘めていること。それが人を動かし、世の中に果たすべき役割があると思います。又、ビジネスとしては、権利としてマネジメントされることが「原則」であり普遍的で変わらないものです。もっとも、短期的にはビジネスに関わるフィジカルやデジタルによる流通やマーケティングの形態、その他枝葉末節の「手法」は変化します。その場合でも、長期的には、権利、所謂、著作権と著作隣接権のマネジメントというビジネスの「原則」は変わりません。
次に、「手法」の変化とは、革新(イノベーション)であり突然変異でもあり、そこで生まれたビジネスは、これまでの環境やルールを過去のものとし、一旦リセットしたところからスタートします。
音楽については、流通とマーケティングが物流とマスメディアによるものでしたが、主流が通信ネットワークによるものへ変化しました。ネットワークに於けるデバイスは、パーソナル・コンピューター中心であったところが、今は、モバイル中心の領域に移行しつつあります。
国内の通信キャリア中心に構築されたモバイルフォンのコンテンツビジネスにも、新たなスマートフォンの領域が加わり、その市場は急速に拡大しています。

当社は、現在のビジネスと資本、人と知的財産を今後も育んでいき、次の展開に繋がる事業のベースとしていきます。
「今日のパン」の為には、既存事業、即ち未だ巨大な音楽市場をつくるキャリア公式ポータルの事業に於いてサバイバルし「諦めない」精神が必要です。この領域では、J-POPサイト「うたMAX」や「R30」は今も他社のシェアを奪い、成長し続けます。
並行して、「明日のパン」の為に、次世代のビジネスの「芽」を育てます。新規事業に於いては「芽」が育つ確率は高くありませんが、一つ一つの成功失敗に一喜一憂せず、果敢にチャレンジを重ねていきます。
ビジネスの過渡期に於いては、限りある資源にプライオリティを付け「身を縮め」て配分していかなければいけません。
その上で、「既存の事業を守りつつ、新規事業にチャレンジし、事業化に成功したところより再投資し安定化する」という考え方が重要です。

2011年3・11以降、「日本が危機」と言われ、当社事業の関わる「音楽産業が危機」に瀕しているといわれます。それでも当社事業は転機にあり、これまで事業、産業が変化を乗越えてきたように、当社も変化をチャンスとし肥やしとして、ある意味、楽しみつつ進んで参ります。
現在のビジネスの先にある新しいビジネスは、より自由で普遍性を持つフィールドに繋がっているからです。そのゴールは誰かが与えてくれるものでもなく、我々自身が試行錯誤の末に辿り着き、つくり上げていけるものと確信しています。

以上