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音楽ビジネスに於ける「異種格闘技戦」、戦う「土俵」と「ルール」が変わる

2010年11月



2010年11月12日、昨夜このレポートを書こうと、現在の業界を見渡し、その様子に想いをめぐらし頭の中でイメージしていたところ、所謂、「異種格闘技戦」を思い浮かべました。例えば、相撲の「土俵」が「リング」にトランスポートされ、力士がルールも違う異なる格闘家と相対するようなものです。
大昔、音楽は限られたエリート、宮廷のものであり、音楽家はそのルールに従いました。その後、記録メディアの時代となり、一元的な各パッケージ(レコード、CD、DVD)流通を中心とするルールの下で動いていました。そして音楽配信の時代となり、音楽ビジネスに通信事業者、コンピューター・メーカー、システムエンジニア等の他業種が独自のルールで参入してきましたが、つい最近まで日本国内では、通信キャリアの公式ポータルを中心とするルールに於いて市場が築かれてきました。

2010年現在、あらゆる産業に於いて、戦う「土俵」が変わることについては、世の中でよく言われることであり、我々も肌で感じることです。同時に、「ルール」が変わることも認識していますが、多くの場合その「ルール」は今、殆ど存在していないに等しく、この時代に事業を営む我々がつくっていかなければいけないという意識を持つことが重要と感じます。
当社に於いても、確かにベンチャーが一社で実現できる規模も範囲も限られますが、本当に世の中のニーズに合うことであれば多方面で必ず協力者やパートナーが現れ、共同で緩やかなアライアンスの下実現していくことができると思っています。
今、全ての業種に於いてインターネットの時代に、「我々のビジネスは何で、どこでビジネスを行うか」という本質を的確に捉える必要があります。

権利ビジネスは、音楽に始まり、映画、番組、アニメ、ゲームソフト、書籍、マーチャンダイジングまで、その利用機会は更に拡大していきます。そして個々、「利用量の測定」と「課金分の決済」をどうするか、がビジネスの根本です。
音楽ビジネスに於いても同様ですが、流通の手段は多岐にわたり大きく変化していきます。
肌で感じ、触れることのできるライブ・コンサートやマーチャンダイジングを「visible」、目に見えないコンテンツの流通と権利のビジネスを「invisible」とすると、限りない市場の発展性がある「invisible」のビジネスに対して、既存の業界のプレイヤーの間では諦めのムードが漂っているようであります。特にCDによる著作隣接権のビジネスは先の見えない中まさに過渡期を迎えています。「invisible」の象徴の一つである、音楽配信のビジネスについても、ある部分同様です。
日本国内で重要な位置を占める携帯電話でのコンテンツ配信に於いては、スマートフォンの普及に伴い、通信キャリアの位置づけが変わってきます。即ち、コンテンツごとに通信キャリアを含めた販売チャネルの選択と集中が必要になってきています。
音楽や映像の配信については、今後数年間、(決済と著作権保護の整備された)通信キャリアによる公式サイトの事業が重要であり、益々、競争が激しくなりサバイバル・ゲームが行われています。公式サイトに於いても戦う「ルール」が変わった今、通信キャリアの「護送船団」の中で、皆が一緒に伸びる時代は終焉を迎え、他社との差別化と優位性をいかにつくるかが重要であることをしっかりと認識していかなければいけません。
スマートフォン向け事業については、情報は無料、音楽はiTunesが寡占状態であるインターネットの「土俵」での戦となります。あと数年で、アップル社のAPPストアやiTunesも、Google社のアンドロイドに市場シェアを奪われ、主戦場はまた変化していきます。
当社は、アーティストの権利ものとしてはいち早く、2010年年内にスマートフォン市場に於いて興隆する電子書籍や画像系コンテンツのサービスから事業を開始します。そして2010年―11年、スマートフォンに於いて、ユーザーがワンストップであらゆるコンテンツを購入できるような「マルチ・プラットフォーム」をつくり、所謂、その販売網の確立とそこに於けるライツ運用のフローを確立します。

以上